上手な愛し方―Ｔｈｅ Ｒｕｌｅｓ ｏｆ Ｌｏｖｅ

テンプラー，リチャード【著】〈Ｔｅｍｐｌａｒ，Ｒｉｃｈａｒｄ〉/亀田 佐知子【訳】

ディスカヴァー・トゥエンティワン（2011/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784887598935
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

世界的ベストセラー『人生のルール』の著者が贈るうまくいくふたりの愛を育てる方法８８。

目次

１章　ほんとうの愛を見つけるための１９のルール（ありのままの自分を見せる；別れのあと、まずは心の傷をいやす　ほか）
２章　愛を育てるための４８のルール（親しき中にも礼儀あり；おたがいの自立心を育てる　ほか）
第３章　別れのための５つのルール（内なる声に耳を澄ます；別れの責任はふたりにあると考える　ほか）
第４章　友情についての１２のルール（そのままの友人を受け入れる；つねに新たな友人を迎える心構えをもつ　ほか）
第５章　すべての愛のための４つのルール（不安な気持ちにとらわれない；愛とは時間のことである　ほか）

著者等紹介

テンプラー，リチャード［テンプラー，リチャード］［Ｔｅｍｐｌａｒ，Ｒｉｃｈａｒｄ］
旅行代理店、スーパーマーケット・チェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など、幅広い分野で３０年を超えるマネージャー経験を持つ。２００３年に出版社Ｗｈｉｔｅ　Ｌａｄｄｅｒ　Ｐｒｅｓｓを創設。わずか４年で「イギリスで最も成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げた。Ｒｕｌｅｓシリーズは世界２７カ国２４言語で翻訳され世界的ベストセラーとなっている

亀田佐知子［カメダサチコ］
１９９２年、同志社大学文学部英文学科卒業。ＦＭ８０２勤務を経て翻訳業に。ＮＰＯ法人ＦＬＣネットワーク内の離婚家庭支援事業「Ｖｉ‐Ｐｒｏｊｅｃｔ：子どものための面会・交流サポートプロジェクト」スタッフ。大阪市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[扉のこちら側]

初読。2014年328冊め。最近この手の自己啓発本が気になるようになった。やっぱり一人の時間は大切だよね。

2014/04/13

[melon]

泣いた。 ずっと手元に置いておこう。

2018/10/17

[ktmkktaa]

愛を手渡し続ければ、たくさん手元に戻り続ける、というルールが好き。愛を与えた場所から愛が返されるとは限らなくて、あるひとりに対する優しさは全く別の人間から返されるかもしれない。という法則。たくさん愛されてる人は、たくさん愛しているからなんですね。

2014/02/01

[ざっく]

最終的には、パートナーも別人であり、他人をコントロールすることはできない。その中で、自分ができることに集中するというのは、人間関係の基本なのかな。それぞれの人生を相互に大切にしながら、誰よりもパートナーを笑顔にしつづけることが人生の使命なのだろうと感じた。この本に書いてあることではないが、誰かを愛するということは、感情というより決意、決断、約束なのだろう。もしかすると、この人なら愛せるという覚悟が無意識的に感情という言葉で表されているのかもしれない。

2023/08/15

[frosty]

読んで2ヶ月しか経っていないのに、あまり内容を覚えていなかった…..いかにただ読み終わることに、知識を情報としてのみ取り込もうとしていたか、2ヶ月前の自分の精神状態が相当荒んでいたことが伺える。再読して、相手に自分の幸せを優先に考えてもらうことがいかに重要で尊いことなのかを理解できた。そういう相手であれば、自分で自分の幸せを守る必要がなくなる分、思う存分、相手の幸せを優先に考えることができるのだ。自分の幸せを優先に考えてもらう、っていう考え方、今まであまりよく思っていなかったけれど、とても大切な事だった。

2019/07/08