プレゼンはテレビに学べ!―ニュース、情報番組、バラエティー、CM…

電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

プレゼンはテレビに学べ!―ニュース、情報番組、バラエティー、CM…

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887598546
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

なぜ、テレビは一瞬で1000万人の心をつかむのか?外国人にも小学生にも短時間で内容を直感的に伝える、番組スタッフが教えるプレゼンの技術40。

目次

1章 テレビに学ぶ「伝える技術」5つの原則
2章 テレビに学ぶ1000万人に伝わる「話し方」「見せ方」のワザ
3章 テレビに学ぶ1000万人に伝わる「演出」のワザ
4章 テレビに学ぶ1000万人に伝わる「画面」のワザ
5章 テレビに学ぶ1000万人に伝わる「売り込み」のワザ
6章 テレビに学ぶ1000万人に伝わる「進行」のワザ

著者等紹介

天野暢子[アマノノブコ]
プレゼン・コンシェルジュ。イー・プレゼン代表。1962年広島市生まれ。広島修道大学卒後、広告代理店媒体担当、業界記者、大手ゲームメーカー企画・広報担当などを経て、2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。広告代理店、媒体、広告主サイドの立場からプレゼン現場のすべてを経験。プレゼン資料、入札資料、企画書、プレスリリース等のドキュメント作成を得意とする。ひと言も話さず決めたプレゼンテーション実績多数。商談やコンペなどを成功させる「勝つ!プレゼン・テクニック」のセミナーを展開している。民放キー局等でニュースや情報番組の校閲、テロップ・フリップ制作監修、番組webサイト制作などの担当を通じて、テレビ業界の演出ノウハウに詳しい。原稿や図解の整合性のほか、視聴者からの画面の見え方、誤解される可能性のある表現の回避などを中心に番組チェックを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュラフ

18
プロ野球選手が自分の打撃フォームや投球フォームに悩むように、営業マンも自分のプレゼン手法の巧拙について悩む。改良に改良を重ねてやっと自分のスタイルにたどりつく・・・。この本、テレビの見せ方というのは最高のプレゼン手法だという。言われてみればその通りである。実は私もこの本は読んでおらずにぱらぱらとページをめくっただけだが、項目のタイトルがそのものずばり分かりやすくタイトルのみ読めば十分というのには感心する。プレゼンで大切なのは、つまりは見せ方、話し方ということ。国語の勉強も読むと書くだけ不十分なのだ。 2015/08/10

ジョニーウォーカー

11
目の付け所が素晴らしい。普段なにげなく見ているテレビ番組のテロップやフリップなどを、プレゼンテーションに置き換えて解説した本書。読んでみると、そこには「誰にでも分かりやすく伝える」ためのノウハウとテクニックが凝縮されていることに驚く。なぜ、今まで気づかなかったんだろう? なぜ、これまで誰も書籍化しなかったんだろう? いい企画とは往々にしてそういうものなのかもしれない。プレゼンに携わる人だけでなく、人に何かを伝えたいと思っているすべての人におすすめしたい一冊。テレビの見方がきっと変わるはずです。 2011/04/08

kitten

9
嫁の蔵書。教育学や、人に情報を伝える方法の基礎となる本として勧めてくれた。少し前の本だけれども、確かに、テレビはとても洗練されていると思う。フリップ、めくり。ポイントは3つに絞る。字数を削る。ビジュアルを使う。見やすいスライドを作る参考になりそう。2021/07/04

すみけん

7
テレビで使われている手法をプレゼンに活用するノウハウが盛り込まれている。情報は3つまで、テロップは16文字までなど、気をつけてはいるけど、わかっていなかったことも書かれてあり、読みやすく参考になった。2015/07/25

しんた

4
塩漬けしてた割に読みやすかった。限られた時間に最大の表現を求められるテレビ業界の手法は大変参考になる。2014/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/897711
  • ご注意事項

最近チェックした商品