内容説明
視点を変えよ、本質に迫れ。点字ブロック、社内規程、スポーツクラブ、Twitter、道路拡幅工事、学校教育etc…10年間で2000億円のコスト削減を実現した話題の改善士が、日常の風景やビジネスを題材に「思考のヒント」を教えます。
目次
1 タウン編(点字ブロックに見る顧客満足;街のカフェをファンクショナルに分析する;ウォークマンが30年以上も売れている理由;生産効率を上げる通勤スタイルを考察する)
2 オフィス編(「部長、ハンコください」の“意味”を考える;社内規程は「誰のため?」;マニュアル地獄の社員たち;会社のロゴマークは「何のため?」;「ホウレンソウ」で作業効率は上がったか?)
3 プライベート編(活用しきれていない家電のファンクション;ファンクショナルではない「リビング」は要らない;資格取得マニアの気持ちを考えてみる;フェイスブックとツイッター;人はなぜスポーツクラブに通うのか?)
4 パブリック編(不案内な案内図;学校教育と企業内人材開発;道路拡幅工事のジレンマ;河川改修からビジネスのヒントをつかむ)
著者等紹介
横田尚哉[ヨコタヒサヤ]
株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所代表取締役社長。顧客サービスを最大化させる経営改善コンサルタント。世界最大企業・GE(ゼネラル・エレクトリック)の価値工学に基づく改善手法を取り入れ10年間で総額1兆円の公共事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。また阪神大震災時には倒壊した道路設計に通常半年かかるところを、寝ずの解析を繰り返したった2ヶ月で復興させた功績が称えられ土木分野における最高名誉賞となる「田中賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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