出版社内容情報
同僚が仕事で凹んでいる…友人が失恋して落ちこんでいる…家族が進路のことで迷っている…ひと声かけるって、簡単なようで意外と難しい。仕事でも、プライベートでもそのまま使える言葉と行動のハンドブック！
内容説明
元気が出るメッセージを送る、話を聞いてあげる、相手を見捨てない―大切な人を元気にする５０の行動と言葉。職場でも、プライベートでもそのまま使える言葉と行動のハンドブック。
目次
第１部 するべきこと（癒しの場を提供する；元気がでるメッセージを送る；美しい贈り物をする；ピンチのとき、そばにいる；努力をねぎらう ほか）
第２部 言うべきこと（「私はあなたのそういうところが好きです」；「ありがとう」；「素晴らしい」；「あなたのことを思い出しました」；「手伝えることはありますか」 ほか）
第３部 知っておくべきこと
著者等紹介
ローリンズ，Ｃ．Ｅ．［ローリンズ，Ｃ．Ｅ．］［Ｒｏｌｌｉｎｓ，Ｃ．Ｅ．］
アメリカの著述家。人々に愛と癒しのメッセージを送ることをライフワークとし、シンプルなテーマをわかりやすく解説して多くのファンを獲得している
弓場隆［ユミバタカシ］
翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
仲本テンカ
6
なんだか読んでいて、自分が励まされてしまいました。人を励ます。むつかしいけれども、やっぱり大事なことなんですよね。努力します。2013/05/08
takaya
6
私は別にこの50の方法でなくてはいけないという訳ではないと思う。励ましの根底にあるメッセージは、「その人に未来への希望を与える事」「その未来が実現可能だという事」である。この諸条件を満たしてさえいればそれでいいのだと感じます。大切なのは、確実に実行に移せるかどうかじゃないでしょうか？確実に励ましを相手に与える事の方が大切だと思います。『励ますのが恥ずかしい？そんな恥辱に耐えられないでどうするの。』自分の励ましが相手の1日を明るく照らすのだから、実行していこうぜ！という気分にさせてくれる本でした。2011/08/30
こはだ
2
褒めることが大事な要素の一つである仕事をしていながら、褒め下手なのを自覚しているので、思わず手に取りました。アメリカ人の著書なだけに、日本人には合わない部分も少なからず感じましたが、読んでいて明るく前向きな気持ちになれる一冊でした。大仰に褒めるのではなく、日々の生活の中で、ちょいちょい褒める（認める）のがポイントかな。ちょい褒め、意識してみようと思います。2014/01/05
青色
1
たまたま見かけたので何か今後自分の参考になることもあるかもと思って読んだ。相手によって方法の合う合わないはあると思うけど、自分の中に色々引き出しとして持っておくのは良さそう。2019/10/24
birdie-chance
0
★★★☆☆ 「スキル」として身につけるには、それらの「方法」が自分のどのような内面から出されるものなのかを理解する必要があるのだと思った本でした。とはいえ、「心がけ」だけでも変えられる面もありそうした内容も載っている本書は、難しいことは書いていないので、読みやすかったです。2009/09/05
