内容説明
前作の「中学英文法」からレベルアップした「高校英文法」を中心にお伝えしていきます。高校で扱う英文法というと、「難しそう…」「大変そう…」という印象を持つ人も多いと思います。しかし、それらは一見難しく見えるだけで、実は中学の英文法の一部を応用させただけのもの。恐れるにはたりません。さらに今作は、中学英語の復習をいたるところに入れるなど、中学英語にまだ自信がないという人でも、納得して読み進められるように工夫しています。
目次
第1章 浅羽式・もっと英語が得意になる7つの習慣(英語学習の全体像をつかむ;10年後の自分をイメージする;目標を細かく立てる;続けられる仕組みをつくる;理解できないポイントをはっきりさせる;すき間の時間を使う;いろいろな方法を試す)
第2章 高校英文法の全体像(中学英文法のふりかえり―英文法を「幹」「飾り」「その他」に分けよう!;中学英文法の「幹」;中学英文法の「飾り」;中学英文法の「その他」;中学英文法のまとめ、そして高校英文法へ)
第3章 高校英文法の「幹」(時間の幅を感じよう!―完了;現実からの距離を表現!―仮定法)
第4章 高校英文法の「飾り」(矢印で攻略!―不定詞の形容詞的用法・副詞的用法;名詞を文で修飾!―関係副詞;こんな使い方もある!―助動詞)
第5章 その他の英文法(文が名詞の役割に変身!―名詞節;動詞が2つで、どうしよう?―時制の一致;つなげる、つながる!―接続詞;文を適当に修飾しよう!―分詞構文)
著者等紹介
浅羽克彦[アサバカツヒコ]
1984年静岡県菊川市生まれ。東京大学文学部卒業。静岡県立掛川西高校卒業後、2003年東京大学教養学部理科1類に入学。大学在学中、都内進学塾にて3年間、中学生・高校生に英語を教える。大学3年終了後、ふとしたきっかけから、8か月間の単身世界一周旅行に旅立つ。バックパックを背負い40か国を歩き回り、帰国後、学生主催の本の企画コンテスト「第3回出版甲子園」に出場し、入賞。『東大生が書いたつながる英文法』(ディスカヴァー)を出版する。現在は、「日本をわかりやすく!」をビジョンに、わかりやすさ総合研究所の代表を務め、執筆活動、NPO法人ハロードリーム実行委員会の運営委員、企業での研修講師、イラストレーターなど幅広い活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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