内容説明
100年に1度の危機で、働く個人は何をすべきか?こんな時必要とされる人には理由がある。ぐんぐんエネルギーがわいてくる「心のモード」のつくり方。
目次
1 疲モードから活モードへ―活き活き働く仕事人になる(疲・会社に期待した私がバカだったのでしょうか?/活・最初の仕事は「くじ引き」でいい;疲・キャリアアップして、負け組にならないように頑張らねば…。/活・キャリアは「アップ・ダウン」ではない。「勝ち・負け」でもない ほか)
2 閉モードから開モードへ―仕事の能力を開く(閉・異動希望を受け付けてもらえないので、転職を考えているのですが…。/開・日本一の下足番になれ!;閉・最も重要な才能は何でしょうか?/開・才能の王様は「持続する力」 ほか)
3 重モードから軽モードへ―人間関係を軽やかにする(重・早く独立して、自由に伸び伸び働きたいのですが…。/軽・「雇われる生き方」「雇われない生き方」を冷静に考える;重・リーダーになりました。引っ張っていくタイプでもなく、とても不安です。/軽・組織では「気楽な関係」がよい人間関係ではない ほか)
4 暗モードから明モードへ―仕事の景色を明るく変える(暗・自分が本当に何をやりたいのか、自分探しをしてみたいのですが…。/明・「自分探し」ではなく「自分試し」をせよ;暗・「十年後の自分を描け」というシート、まったく書けないのですが…。/明・ある意味、行き当たりばったりでよい ほか)
5 弱モードから強モードへ―働き観を強くする(弱・幸せな職業人生を送る人の共通点は何でしょう?/強・強い「働き観」がよい循環を起こす;弱・雇われの身で仕事に感動を求めるのは何かむなしい気がするのですが…。/強・梵鐘を割り箸でたたくな!丸太でたたけ! ほか)
著者等紹介
村山昇[ムラヤマノボル]
キャリア・ポートレートコンサルティング代表。人財教育コンサルタント。企業の従業員・公務員を対象に、「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。1986年慶應義塾大学・経済学部卒業。プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、03年独立。94‐95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員、07年一橋大学大学院・商学研究科にて経営学修士(MBA)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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