自分をあきらめるにはまだ早い―人生で大切なことはすべて歌舞伎町で学んだ

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887596801
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

進学校→大学中退。孤独でみじめなどん底からスタートした、伝説のカリスマホストが語る、人生の歩き方。ドンペリや高級時計だけが、ホストじゃない。歌舞伎町発、熱く優しいメッセージ。

目次

1 今ヂカラをつけろ(キムタクをめざすな;成功体験より真剣体験 ほか)
2 勘違い(「好き間違い」をしていないか?;なんかやることやった感 ほか)
3 担う精神(パン屋になれ、日本を担え;ぼくのための君のためのぼくのこと ほか)
4 揺れる心(不安を歓迎する;ひとりネガティブキャンペーン ほか)
5 自分をあきらめるにはまだ早い(自分に対して無責任すぎる;無関心が最も無責任で悪なこと ほか)

著者等紹介

手塚真輝[テズカマキ]
1977年、埼玉県生まれ。埼玉県立川越高校卒業、中央大学理工学部中退後、歌舞伎町の人気ホストクラブに入店。奇跡的な速さでナンバーワンに上りつめて以来、常にホスト業界のトップを走りつづけている。テレビを始めとした各メディアや漫画のモデル等、出演多数。2003年に独立、現在は歌舞伎町でホストクラブ「smappa!HYPER(スマッパハイパー)」「APiTS(アピッツ)」の2店舗およびバー3店舗を経営。2004年の中越地震への支援をきっかけにホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでの清掃活動でも歌舞伎町チームの中心的な役割を務める。家族への感謝の想いをつづるサイト「ラフレター」も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

13
ホストって、私には馴染みのない職業なので、どんな人なのかなと興味を持って読んだのですが、素晴らしい生き方、考え方をしている方だなと思いました。仕事に限らず、遊びでもスポーツでも毎日一生懸命、真剣勝負している人は本当に魅力的で素敵だなと思いました。2015/02/12

kitakita

5
ある方から薦められて読んでみました。歌舞伎町でホストを営む著書が従業員である若手ホストとともに新たな書店をオープンしたり、ボランティア活動をしたり、介護事業に取り組んだりされたりしている。失礼な言い方かもしれないが、職業に貴賎なし。禅問答のように悩みつつも、新たな生き方、仕事の仕方、社会への貢献の仕方に色々チャレンジする姿は素晴らしい。2020/03/17

土方one太丹

3
歌舞伎町でいろんな経験をしてきた人の言葉なので、勉強になりました。その人が生きてきて、学んできて凝縮された言葉をこうやって受け取れる、本をいうものは本当にすごいものだと改めて思いました。ホストだからって、世間が思ってるように不真面目ぢゃないんだ、必死に生きて、努力してるんだ!!って気持ちとかが伝わってきました。 2014/07/23

太鼓

2
最近こんな方になりたいなあと思っていたので、自分的にはストライクでした。職業なんて関係ない。人間どこにいても大切なことは似通っている。いつか自分の言葉でこの本のような内容を語りたい。そんでもって、そのとき落ち込んでいたり、くじけていたりしている人を勇気づけたい。この本のように。2014/12/08

hatagi59

2
以下が伝わる本だった。 今を一生懸命生きる。自分に正直になり、その結果の行動に対する目的をきちんと認識する。根拠、理由を考える。2013/11/06

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