- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
7
★★★☆☆ ビジネスコミュニケーションの指針本。本書は身の回りの人を4つのタイプにタイプ分けして、各タイプに合うコミュニケーション方法を教えてくれる。本書によると人は、コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つに分類できると言う。私自身はアナライザーに当てはまるようで、その項目の内容はしっくり来た一方、他のタイプの内容については理解しにくかった。残念なのは、そもそもこの本全体の構成がプロモーター向きな気がしてならないこと。そのため、自分には少し理解しにくいところもあったのかもしれない。2022/07/07
ゆうゆう
7
「亀はウサギにはなれない」置かれた環境で自分の良さを生かせるように、行動や言動を考えていきたい。2020/03/14
めん
7
タイプ分けで、自分とは違う価値観、感じ方、行動のしかたがあることを知る。すると、人を見るときに、ゆとりができる。タイプ分けは、人を4タイプ(実際には、〜型〜と16通りぐらい)に、あてはめるものではなく〜。自分を知り、相手をよく見て聞いて、新しい関係を築いていくための1つのツール。/4タイプ①人・場を支配しようとするコントローラー②人に影響を与えたいプロモーター③人間関係が大事サポーター④沈着冷静慎重アナライザー/直属の上司との関係に課題がある。タイプを知ったので、記載の接し方を心にとめたい。(Yりん本)2015/11/08
keint
5
コーチングについて、4つのタイプに分類し、それぞれのタイプの特性やコミュニケーションのヒントが解説されている。病院では自分はアナライザー型の数値が一番高かったが、こちらのチェック表ではコントローラ型の数値も高かった。高圧的な先輩や上司への苦手意識は同族嫌悪の面もあったのだろうかと思い、気づきになった。2020/06/03
まさぽん
4
コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4タイプに人を分類するアレを解説してある。それぞれの取り扱い方や相性など、かなり具体的に示してくれるのでありがたい。それぞれのタイプで、身近な人を誰か1人思い浮かべながら本書を読み進めると、過去にギクシャクした時に「こう言えば良かったのか!」と気付かされる。自己分析にも役立つ。コーチング理論についてはほぼ解説されていなかったが、本書の筆者はまた別でコーチング本を出しているのでそちらも併せて読んでみると良いかも。2022/12/21