感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奏
2
12の童話の教えを、ビジネスの世界に当てはめた本。例えば、このタイトルにある『マッチ売りの少女』。この答えは帯に書いてあります。「それは、もともと、売れそうにない時に、売れそうにない場所で、売れそうもない商品を売っていたから。」この本質を見抜ければ、ビジネスに当てはめるのは、そう難しくありません。しかし、です。童話を読んでいる時に、この事に気がつくでしょうか。その意味で、非常に考えるきっかけを与えてくれる本でした。『ウサギとカメ』は、慢心しない事が本質だろうか?『裸の王様』は愚かな王の話だろうか?
Uzundk
1
笑った。たとえ話は少々当てつけが強いかと、しかし後半の方は解説もその読みも面白い。本の批評とか、考察話が好きな人(これは私)は好みの類いだろう。何らかのたとえ話や寓話を使った理解は強力であるし、もっとうまく現代的な童話風に仕上げて、社会人になる前の学生(高校生以下)に資料として展開するとか面白いかも知れない。2015/01/20
Perfectchain
0
こじ付けすぎ。2012/01/08
Isuke
0
BF。読んだときはふむふむと思ったが、すぐに内容を忘れてしまった。
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- 和書
- 皮膚軟部腫瘍アトラス