感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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10
初版2002年。2014年の1冊目。10年ほど前に、友人からプレゼントされた。そのときに感じたことと、今日感じたことが少し違った。テーマでもある「受け入れる」の意味を、今ならまた違う意味で受け取れる。本って何度読んでもおもしろい。その時々の自分で読むことができて、考えられる。本のおもしろさを改めて感じることができました。今日、この本を読めてよかった。2014/01/01
シフ子
5
全てに反抗的だった一人の女の子が これを読んで「いい本だった」とポツリ。「相手の反応が あなたがとっているコミュニケーションそのものです。たとえあなたが認めなくても」P36-7グサリ。でも考え方や行動が違う人を嫌だと思っている自分を受け入れると そういう人とでも一緒に居られるというが 修行の足りない自分は 離れる一方である。言葉の暴力や態度によって 圧力をかけてくる人間とどうやって一緒に居られようか?いや居られない(反語)。聞く耳を持たない者とは コミュニケーションのとりようがない。←お疲れ気味2002/08/27
Sachi
4
Unlimited2021/11/16
rie
4
大学時代、自分の性格に疑問を持ちまくってた時に読みました。よく「会話は言葉のキャッチボール」なんて言い方をするけど、この本には「会話は気持ちのキャッチボール」と書いていて成る程と思いました。言葉の表面にだけ意識を置くとイヤな言葉もそのまま受け止めてしまいます。けれど、言葉の奥にある気持ちに少しだけ意識を向けて聞くと、どうして相手がこのようなことを言ったのか、イヤなことを言われても頭ごなしに対抗心を燃やした言葉を投げつけなくても落ち着いて聞くことが出来ます。これを知れて本当に良かった。2013/06/14
fumikaze
3
コミュニケーションは私には難しい。2014/12/30