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内容説明
本書は著者の一九七一年から二〇〇七年の三七年間の評論のうちからデザイン、アート、都市といった極めて今日的なテーマを対象とした三六篇を四章に構成した。
目次
第1章 「日宣美」解散から石油ショックへ(日宣美の十九年 一九五一~一九七〇年(二〇〇四年)
ポリクロミズムの状況(一九七一年) ほか)
第2章 写像リアリズムの跳梁(スーパー・リアリズムの出現(一九七四年)
カラー写真の逆説(一九七七年) ほか)
第3章 デザインに何ができるか再考(デザインの役割(一九七七年)
見ることと読むこと(一九八三年) ほか)
第4章 バブルまみれからの挑戦(取り壊される岡本太郎のパブリック・アート(一九九一年)
文化は市民がつくる(一九九四年))
著者等紹介
瀬木慎一[セギシンイチ]
昭和6(1931)年東京に生まれる。戦後すぐ怒濤のごとく入ってきたヨーロッパの芸術思潮に接し、美術とデザイン評論を手がける。この間、多摩美術大学、慶應義塾大学、東京藝術大学などで教える。近・現代美術、東西関係論、美術社会学を専門とする。公私立の美術館の運営にも携わる。現在、総合美術研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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