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著者等紹介
野田凪[ノダナギ]
ディレクター/アートディレクター/アーティスト。デザイン集団宇宙カントリー主宰。海外ではロサンゼルスのPartizanに所属。広告キャンペーン、ショートフィルム、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、洋服のデザイン、パッケージデザイン、装丁まで幅広く手がける。TDC金賞(1999)、ADC賞(2001・2003)、JAGDA新人賞(2001)など数多くの賞も受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
1
野田さんの訃報を聞いたのはいつだっただろう。あまりにも若く、希有な才能が失われてしまった。今見ても決して古くはない素敵なアートディレクションの数々。ラフォーレ=野田凪くらいひとつの時代を作ったように思う。編集の技術も進んだ現在、彼女がいたらどんな広告を作っていたのだろう。それが見れないことが残念でならない。だが、彼女が作った作品は永遠に生き続け、次の世代に受け継がれていくだろう。わたしくらいの世代ならば彼女の広告は生活の中の一部になっていた人も少なくないのではないか。マスターピース、永遠に。2016/11/12
かざ
0
既成概念にとらわれない造形。モデルと、その『影』のような同一な形で真っ黒な人が並ぶ広告がインパクトありだった。2009/12/19