出版社内容情報
おもちゃや洋服をかたづけるお父さんの後から、それを散らかしていく赤ちゃん。けれど、お父さんは「いいとも、いいとも。もういちどさいしょからはじめるさ」。そう言って、赤ちゃんを抱きしめます。(『ちらかしぼうや』)。赤ちゃんが、お父さんのベッドによじのぼって鼻をつまんだり、すきすきしたり…。さて、お父さんは?(『ねんね』)。幼いひとが愛おしくなるお話です。
およそ0~1才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
憩子
2
孫②、0歳10か月。2020/08/26
もかそら
0
『ちらかしぼうや』と『ねんね』の2冊セット。専用の紙カバーに入っていました。登場人物はお父さんと子供。大人から見るといたずら好きの子供、だけどこの絵本を見るといたずら好きの子供ではなく"好奇心旺盛"で"パパが好きな子供"という事が分かります。心に余裕を持って、子供の感覚に大人が歩みよれば、イライラも減りそうです(*^^*)小さな子を持つお父さんには特におすすめの絵本です!!子供に読みつつ、自分にも読み聞かせしているような感覚に陥りますよ(*´艸`*)2012/07/05
イータン
0
赤ちゃん向けの絵本は、お母さんと赤ちゃんが主人公である場合が多いのに、これはお父さんが主人公。愛情深いお父さんの姿が描かれている。2011/05/18
わくわくま
0
ねんねのすがたのまねをしてみせる。寝てるのはお父さんなのね2021/05/23