出版社内容情報
幼い人の、日常のなにげない動作を、シンプルな絵でユーモラスに描きます。「すう」では、ベビーサークルの赤ちゃんの目の前で、男の子があかちゃんのミルクをすってますよ。(『くんくん あらら』)。男の子とぬいぐるみのくまくんが、水道から水をバケツにくんで、おうちにお出かけです。でも、とんでるカを「うつ」と、よろけてバケツの水を「こぼす」。そして、こぼれた水を「ふく」「しぼる」。(『よろよろぽん』) (K)
およそ1～2才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
温
5
2冊組で、さまざまな動詞と、その動作を表す絵で構成されたシンプルな絵本です。ストーリーはあるような、ないような…。読み聞かせが難しいのではと思いましたが、それぞれの動作を真似しながら読むと意外にも楽しんでくれました。ジョン・バーニンガムのフニャフニャしたタッチの絵がいい感じに脱力感があって、妙に癒されます。2016/08/30
ここ
3
6歳9ヶ月。小さい頃から読んでいた絵本ですが、今回は読み聞かせてくれました＾＾「すすりなくってどんな風？」クスクス笑うのページでは「同じ笑い方でも色んな笑い方があるね」と、色んな笑い方を実践してくれたりと賑やかな絵本タイムでした＾＾2020/05/06
ここ
2
7歳0ヶ月。娘が読んでくれました。お気に入りだったくんくんあららの表紙のページ。毎回あ゛ー！と叫んでいたのが懐かしい。今回は「なんで言ってると思う？」と聞いてみたら「よーごーれーちゃーうー！」表現方法が感嘆詞のみではなくなり、言葉で表現出来ることもできるようになったんだなぁ、と、絵本を通じて成長を感じる事ができました。2020/08/24
ここ
2
3歳6ヶ月。久々にリクエストされました。本を読む際にはタイトルの後に作者名も読むようにしていますが、ジョン・バーニンガムさんの絵本、自宅に数冊あることに今日、気付きました。表紙のページが娘は大好きで、あ゛ー！っといいながら見るのは、以前からかわらず（笑）2017/02/25
ぬのさと＠灯れ松明の火
0
擬音語というか擬態語というか。翻訳だから日本語の感覚との微妙なずれは仕方ないですね。2010/06/12
