グレー・ラビットのおはなし<br> グレー・ラビットとヘアとスキレル スケートにいく

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グレー・ラビットのおはなし
グレー・ラビットとヘアとスキレル スケートにいく

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  • サイズ B6判/ページ数 51p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784887500426
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

灰色うさぎのグレー・ラビットは、大うさぎのヘアとりすのスキレルと暮らしています。森のはずれの小川にあつい氷が張る季節。グレー・ラビットは少し多めにサンドイッチをつくり、三匹はスケートに出かけました。グレー・ラビットは帰ってきた時の食事の用意も万端です。かわねずみのウォーターやもぐらのモールディも加わり、皆でスケートをしました。楽しい時間はあっという間。また明日、と家路につき、三匹は家の中のありさまを見てびっくり!すてきなごちそうが、たいらげられ、部屋は汚れています。そしてその犯人は、スキレルのベッドで高いびきをかいている、大ねずみのラットです。こらしめなければ!と三匹は決心します。おなかいっぱいで眠り続けるラットのしっぽを絶対にほどけないように結び、ドンドン、ジャンジャン音を鳴らして起こしました。ラットは驚いて家を飛び出します。ラットは走って逃げながら、しっぽの結び目に苦しめられ、すっかり困ってしまいました。一方、三匹の家には、思いがけない訪問者がいました。ラット客の話を聞いた、モールディとウォーターがごちそうを持ってきてくれたのです。なんてすてきな友達でしょう!ごちそうを食べ、ワインを飲み、歌をうたい語り合いながら、皆が幸せな気分でした。(編集企画室 U・A)
およそ7~8才から

著者等紹介

アトリー,アリスン[アトリー,アリスン][Uttley,Alison]
1884~1976。イギリスの田園地帯で生まれ、子ども時代を豊かな自然のなかで過ごす。大学で物理学を学び、女子校で理科を教える。1929年に、グレー・ラビットのおはなしの最初の作品を発表し、以後、このシリーズは30冊を数える

テンペスト,マーガレット[テンペスト,マーガレット][Tempest,Margaret]
1892~1982。イギリスに生まれる。子ども達のための絵画教室をひらきながら、絵本・こどもの本の仕事を続ける

じんぐうてるお[ジングウテルオ]
1932~。長年、児童文学の評論、英米児童文学の研究と翻訳にたずさわる。青山学院大学、白百合女子大学で教鞭をとる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひな

14
先月のぶっくくらぶより長女用その2。小さい本の割に文字は結構たくさんあるのだけど、長女は気に入って読んでいた。スケートに出かけるグレーラビットとヘアとスキレル。グレーラビットの、帰ってきたあとにすぐ食べられるよう料理を用意している決め細やかさに脱帽。けど、ヘーゼルナッツのコロッケってどんなんかしら。。神宮輝夫さんの優しい訳で和みながら、楽しめました。2016/12/04

kiki

4
《娘の本棚》グレーラビットの手際のよい働きぶりに、ひたすら憧れる要領の悪い私。一緒に暮らす自由度の高いヘアと繊細でキュートな性格のスキレル、沢山の森のお友達。一匹一匹が魅力的で、読んでいるだけで、心温まる交流に参加している気さえするのが不思議。きんと音が聴こえそうなほど冷えた冬の娯楽と事件。意外に気が強いグレーラビットに、こういう人を怒らせるの一番怖いものねと思ってしまった。事件の後は森の友人に助けられて楽しく終わるのがいい。マーガレット・テンペストの絵が温かな静謐さをまとっていて好きだな。2021/09/21

うまま

4
とてもとても楽しくて、いろんなことが起こった長い長い一日の話。みんなでスケートに行くその前に、準備に大忙しのグレーラビット。もちろん帰って来てからのご飯の支度もしてから出かけます。楽しいスケートから帰って来てみると、大変なことが起きていて…。グレーラビット、ヘア、スキレルは仲良しの三人。一つ屋根の下に暮らすその姿はまるで家族。2017/01/30

ゆかりご飯

2
すてきないなかのくらしです。几帳面でやさしくしっかり者なグレー・ラビットと、自慢屋でヘタレなヘア、おしゃれでかわいいスキレル、みんなキャラが立ってて面白い。食べ物がいちいちおいしそうでおなかがすいちゃいました。2011/01/23

のん@絵本童話専門

1
石井桃子さん訳のグレイ・ラビットを読んだので、名詞の訳や文全体の印象が異なることに戸惑いがありますが、グレイ・ラビット、ヘア、スキレル3匹の性格はもちろん同じなので、ああヘアならそうだろうなあ〜とか前作を思いながら読みました。3匹が凍える寒さの中、スケートに行くお話です。グレイ・ラビットらしく、出かける準備は万端、帰宅後の準備も万端!鍵のことをやたら詳しく書くなあ〜と思ったらやっぱり伏線でした!グレイ・ラビットがこらしめなくては!と怒るところにハッと驚きますが、やはり彼女は優しいだけでなく勇敢なのです。2023/02/14

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