内容説明
ふる里宇都宮を代表する伝統料理“しもつかれ”をはじめ、“鮎のくされ鮨”“耳うどん”“かんぴょうのたまり漬け”など49のレシピを紹介。
目次
1 伝統料理と祭り・年中行事(祭りになぜ御馳走が作られるのか;祭りに見る伝統料理)
2 年中行事に見る伝統料理(年中行事に見る伝統料理;正月料理とお節料理;二月初午としもつかれ;節句と草餅・柏餅;田植えとさなぶりのご馳走;盆の行事とまんじゅう、うどん;月見は畑作物の収穫祝い;じじん様と恵比寿講)
3 内陸地域ならではの川魚の利用
4 特産品を用いた料理(かんぴょうの利用;新里ネギの利用;牛乳の利用;餃子で街作り、餃子作りに挑戦しよう!;簡単な保存食の作り方 乾燥気候を有効に活用)
著者等紹介
柏村祐司[カシワムラユウジ]
宇都宮大学教育学部卒。栃木県立博物館人文課民俗担当学芸員として勤務、学芸部長退職。現在、宇都宮伝統文化連絡協議会顧問、日本民俗学会評議員
半田久江[ハンダヒサエ]
栃木県農業短期大学校(現栃木県農業大学校)卒。栃木県庁入庁後主に生活改良普及員として農政関係部署に勤務。現在、宇都宮伝統文化連絡協議会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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