内容説明
『手鑑』『手日記』『私記』『秘密記』などの古文書をたよりに、入峯修行の踏み跡を辿った研究記録。
目次
冬峯(古峰原への道中(大宿~古峰原)
深山巴ノ宿にて ほか)
華供峯(華供峯を支えた副大宿;道中―其ノ一(大宿~小来川~古峰原) ほか)
夏峯(夏峯の出発地点に立って;夏峯出立へ ほか)
五禅頂(五禅頂を支えた「大宿」;阿弥陀ガ峰へ ほか)
著者等紹介
池田正夫[イケダマサオ]
昭和13年、栃木県宇都宮市古賀志町生まれ。鹿沼高卒、宇都宮大学学芸学部卒。専門は数学および技術科。宇都宮市立姿川第一小学校長(平成5年~7年)、宇都宮市立泉が丘小学校長(平成8年~9年)を歴任。退職後、宇都宮市立中央公民館社会教育指導員(平成10年~13年)を勤めた。退職後に山行を始め、平成11年から丸6年掛けて日光修験三峯五禅頂の全行程を6巡。現在、栃木県内にある古道の山道を踏査中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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