とちぎ綾織り―下野の歴史と伝説を訪ねて

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887481862

内容説明

懐かしい土の香り、そして人の温もり…。交錯する「時と場所」を縦糸・横糸に、自らの思いを斜めに織り込む斬新な試み。東京新聞栃木県版に長期連載された好評エッセイ集。

目次

大谷にて―神に出会う異界の入り口
国分寺炎上1―壮麗な大伽藍突然の崩落
国分寺炎上2―仏教に「理想」と「救い」求め
東山道―蝦夷征伐兵たちの思い
紫式部伝説―人を結びつける「想い」
大神神社―月の美しい夜の思い人の歌
那須温泉神社―雪の日、厳粛さと日本的情趣
健武山神社―都でも有名な下野の黄金
録事尊伝説―永遠の課題医の進歩と犠牲
続・録事尊伝説―人の命の犠牲と昇華〔ほか〕

著者等紹介

水樹涼子[ミズキリョウコ]
1961年栃木県鹿沼市(旧粟野町)に生まれる。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。1998年県芸術祭創作部門文芸賞受賞。2006年県文化協会文化奨励賞受賞。現在、創作講座講師。講演、朗読活動も行う。栃木県下野市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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