足尾万華鏡―銅山町を彩った暮らしと文化

個数:

足尾万華鏡―銅山町を彩った暮らしと文化

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887481114
  • NDC分類 291.32
  • Cコード C0021

内容説明

足尾に魅せられ、通いつづけて20年。交通・住宅・食文化から、祭礼・芸能・植林事業にいたる、足尾の歴史・文化の掘り起こしの記録。

目次

幻、鉱山の町の旅篭のこと―足尾千軒といわれた頃の足尾の宿
鉱山のマーケット「三葉会」のこと―足尾の小売店のルーツは行商から
未完成の魅力―珪肺で逝った名もなき足尾焼の始祖
銅の道を歩く―利根川めざし馬で運ばれた足尾の銅
足尾銅山のフランス料理―明治に花開いた鉱山町の食文化
銅山町の交通・運搬今昔―鉄索夫三十年、稲妻の光が鉄索を走る
江戸の長屋・鉱山の長屋人情こぼれ話―足尾銅山の社宅・坑夫長屋のこと
足尾をめぐる峠・峠―峠を越えて自然いっぱいの谷底の町へ
銅山の祭礼イベント・山神祭のこと―銅山の神聖な娯楽文化
鉱毒地の詩―明治の婦人記者・松本英子の悲涙〔ほか〕

著者等紹介

三浦佐久子[ミウラサクコ]
栃木県大田原市生まれ。東洋大学短期大学国文科卒業。東洋大学勤務を経て、文筆活動に入る。伊藤桂一、宇野千代、尾崎秀樹に師事。短編小説『破れた靴』が新潮新人賞候補に。平成3年足尾銅山閉山後のドキュメント『壷中の天地を求めて』で地方出版文化功労賞受賞。日本文芸家協会会員。日本ペンクラブ会員。大衆文学研究会幹事。金属鉱山研究会会員。足尾を語る会代表。文教学院大生涯学習センター講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品