内容説明
動物語を話し、聞く河合雅雄(草山万兎)さんが、ついに賢治の童話のヒミツを読みときました。
目次
貝の火
「貝の火」を読んで
鹿踊りのはじまり
「鹿踊りのはじまり」を読んで
よだかの星
「よだかの星」を読んで
月夜のでんしんばしら
「月夜のでんしんばしら」を読んで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
17
宮沢賢治の作品、貝の火、鹿踊りにはじまり、よだかの星、月夜の電信柱が載っていて、作品の後には草山万兎の解説が載っています。その解説が本当に詳しくて、自分が以前読んだ時より、より深く読めました。宮沢賢治のお話は、言葉がいいなぁ。2015/09/26
ポメ子
6
宮沢賢治の話4編とその解説。 「貝の火」の植物の意味、「鹿踊りのはじまり」の里山に対する考え方など、解説を読んで、宮沢賢治作品の深さを一層感じた。2022/09/12
ヨー
4
まぁまぁ参考になった2023/01/15
ちびちび
0
よだかの星が好きでした。2020/10/14
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