目次
すてきなひとりぼっち
あお
まなび
シャガールと木の葉
さよならは仮のことば―少年12
九月
子どもは笑う
朝
窓のとなりに
朝のリレー〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
45
再読しそう( ̄~ ̄;)2018/06/14
おくらさん
28
もともと好きだったが、 歳を重ねて読むと 響く言葉が心地よい。 『あすはちかくてとおい。いきるだけさ しぬまでは』 2018/11/04
miki
22
この詞華集には、自分の影のように寄り添う孤独というものに、敵対するのではなく、共生するためのヒントを教えてもらうような気がします。どの詞も甲乙付け難い、どこか心に残るものばかり。個人的には、「黄金の魚 1923」「いるか」「願い」が好きです。たまに詩をゆっくり読むのもいいですね。2014/03/04
おいしゃん
21
【2024-20】かなり久しぶりの詩集。やはり、読む側から言葉が滑って流れていってしまう感じで、詩を味わう才能の無さをあらためて痛感。2024/02/04
ヒラP@ehon.gohon
20
自分をいろんな角度から掘り下げてみる。 自分をいろいろに演出してみる。 そうすると人との接点や、新たな人間関係の可能性やらが見えてくる。 谷川さんの数多くの詩は、それだからこその共感を産むのではないだろうか。 多くの詩集からピックアップした詩で、再構成されたこの本は、「ひとりぼっち」のキーワードで、人の心をくすぐるようなちゃめっけのある演出を試みている。 読んでいて、いろんな自分探しを楽しんでいると、とても心地よい世界に包まれる。2018/06/09