内容説明
まあごらんなさいこの笑顔!山も森も牧場も川も、いちごもこけもももきいちごも、すずめばちも、うしもやぎもひつじも犬も、みんな、男の子シガルーのなかよしです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
動物に囲まれた子供の絵がかわいいので借りてきました。娘さんは一人で読んだそうですが、一緒に読みたかったなあ。娘は2歳の誕生日に「ピンクの牛が欲しい」と言って聞かず、妹がホルスタインのおもちゃをなんとか入手してくれたんですが、「本物じゃない」とがっかり。この牛とニコニコしている子の絵をみると、牛やロバの間で幸せそうにしていた2歳の娘を思い出します。2019/12/18
花林糖
7
(図書館本)ロジャンコフスキーの絵を目当てで。みんなに愛されているシガルー。動植物だけではなく石にまでとは凄い。2015/07/12
遠い日
5
愛されだいじに守られている、人気者のシガルー。村でも山でも、シガルーはかわいがられる。生きものにも木にも花にも……。危険が及ばぬように守られ、体が弱らぬように庇護され、そして自然と生きものに親しむことを覚えていく。仲よしの心地よさ、仲よしの喜びがいっぱい!2014/10/29
timeturner
0
みんなから大切にされて育つシガルー坊や。ほほえましい話ではあるけど、大きくなってから騙されやすい人間になるんじゃないかとちょっと心配。2013/02/12