内容説明
25年前、著者の目の前に現れた宇宙人が語ったことが、今、明かされる。地球の将来を憂えた宇宙人の言葉が次々と現実のものに!宇宙人の目を通してみた地球の危機的な実体とは。
目次
流れ星
二十億円上げましょう
貴方の運命は変えられます
漢字は頭が良く、手先の器用な子を育てます
地球に来ていた宇宙人
ソクラテスとプラトン
民主主義国家が滅びる日
地球の崩壊する日
蚊の役割を知っていますか
天罰
バミューダ海峡の怪〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドン万太郎
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以前、「日本トンデモ本大賞」にノミネートされたのを見かけ、興味が湧いて手に入れたものの、何冊か同時に買っていたため本棚で冬眠(~_~;) 今さらですが読んでみて、これがかなり面白い!突然現れた宇宙人が著者に対し、地球人の生き方をこれでもかと否定しお説教しまくるのですが、多彩な比喩とユーモア混じりに語るため、意外に腹も立たず妙な説得力があったりします。 実際現代の世相と重なる部分もあるので、今後もこれを多くの方々が読み、少しでも明日の世界が良くなれば、宇宙から来た友も喜んでくれるかなと思ったりしてます2012/03/27