内容説明
本書は、大正という極めて平和な時代に生まれ、関東大震災に遭い、昭和という軍国日本へ突っ走って行った時代を、体験して来たごく平凡な人間である著者が、自分自身の半生記をそのまま書いたものである。
目次
第1部 十一時五十八分四十四秒
第2部 「今カラデモ遅クナイ」
第3部 正午の玉音放送
本書は、大正という極めて平和な時代に生まれ、関東大震災に遭い、昭和という軍国日本へ突っ走って行った時代を、体験して来たごく平凡な人間である著者が、自分自身の半生記をそのまま書いたものである。
第1部 十一時五十八分四十四秒
第2部 「今カラデモ遅クナイ」
第3部 正午の玉音放送