言語進化とはなにか―ことばが生物学と出会うとき

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887306790
  • NDC分類 801
  • Cコード C3080

目次

第1章 認知的ニッチへの適応としての言語(ヒト言語の構図;言語は適応か;言語はなんのために進化したのか;言語適応理論を新たに検証する)
第2章 言語モザイクとその進化(言語に備えた生物学的ステップ:前適応;言語の文化進化)
第3章 言語、学習および進化(形式言語理論と応用;学習理論および普遍文法の論理的必然性;言語進化)

著者等紹介

野村泰幸[ノムラヤスユキ]
名古屋大学大学院文学研究科修了(1974年)。アムステルダム大学文学部言語学科客員研究員(1981年)。大阪外国語大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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再読。前回は斜め読みだったけれど、このあとに色々本を読んで気になったことの回答がこの本にあったような気がして開いてみた。正解。能力別の前適応の話も、言語が適応かという話も、言語理論の話も載ってる。2013/12/15

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言語の進化の話かと思って手に取ったが、生物としてのヒトがいかに進化して言語を使用するようになったかという話だった。前適応の話が面白かった。2013/01/09

enola

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★★★★★2009/02/18

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