内容説明
本書では、アメリカの週刊誌であるTIMEの日本に関する記事を取り上げ、パラグラフ単位で解釈していく。新旧ではなく、歴史的重要性が高く、世界に向けて大きく報道され、編著者がリアルタイムで経験した出来事についての記事を取り上げた。まず、昭和天皇の崩御を伝える記事を、次に阪神・淡路大震災を伝える記事を取り上げる。
目次
The Showa Era:An Emperor dies,and in his passing an ancient symbol is renewed
From God To Man―Hirohito:1901‐1989
“When Kobe Died”
著者等紹介
清水研明[シミズケンメイ]
1977年上智大学大学院修士課程修了(言語学)。その後、桜の聖母短期大学助教授、川崎医療福祉大学・川崎医科大学教授を経て、現在奥羽大学文学部英語英文学科教授
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