内容説明
司法試験受験指導において「P&C方式」という画期的方法論で一世を風靡した著者が、ロースクール教授に就任して4年。法科大学院生への指導を通じて蓄積されたノウハウがいよいよ予備試験・新司法試験への「P&C方式」として開花。予備試験、新司法試験、さらには法科大学院を目指す受験生に全面改訂した「P&C方式」を贈る。
目次
予備試験はじまる
崩壊する法科大学院
方法論の基礎
試験本質論―試験という呪縛
合格の条件
司法試験・予備試験の分析と展開
新司法試験の分析と展開
論文試験の分析
論文試験の対策
「反」常識的合格方程式
予備試験・新司法試験実務的問題対策
おちこぼれのストラテジー・僕の合格体験記
著者等紹介
井藤公量[イトウキミカズ]
同志社大学法学部卒業。司法試験合格。最高裁判所司法研修所修了(45期)。三宅合同法律事務所から大水法律事務所を経て平成9年4月独立。現在、弁護士(平成5年登録、岡山弁護士会)、岡山大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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