内容説明
判決の前提である「訴訟の経緯」がスピーディーかつリアルにわかる。
目次
人権（人権行使を不利益に評価されマクリーン―外国人の人権享有主体性―政治活動の自由；指紋押捺って、外国人は犯罪者と同じ！？―外国人の指紋押捺制度の合憲性；定住外国人は「住民」ではありません―地方自治と定住外国人の選挙権；公権力行使、外国人は想定外―東京都管理職選考受験訴訟 ほか）
統治（総理大臣にはいろいろ指示する権限アリ―内閣総理大臣の職務権限；裁判官が裁かれるとき―下山裁判官罷免裁判；議院の自律権に司法審査は及ばない―警察法改正無効事件；除名処分と出席停止処分は違う―村議会議員出席停止事件 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-u
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もう少し知識を増やさないと…スラスラ読めないや。2015/11/19
中トロ
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まんがならではのとっつきやすさから憲法の勉強をしたい初学者にはうってつけではないだろうか。重要な事件は一通り掲載されているので公務員試験勉強とかで気になる判例を調べたりして、イメージで残すのとかにも使えそう。2014/09/09
苦労徒
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判例を覚えたい人は必携の本。また、教養も養われます。
