ぼくらは英語でコーヒーもまともに頼めない。―マンガで読む海外生活で知っておきたい61のこと

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887246027
  • NDC分類 377.6
  • Cコード C0082

出版社内容情報

約10年の海外生活で体験した数々の失敗、そこから学んだ教訓や役立つ英語などのヒントを漫画で紹介!渡航前に知りたい現地情報満載

米田貴之[ヨネダタカユキ]
著・文・その他

内容説明

約10年にわたる海外生活で体験した数々の失敗、そこから学んだ教訓や役立つ英語などのTIPSをお届けします!

目次

1 海外に行こう!と思ったあなたへ(ようこそ、カナダへ。;コーヒー、プリーズ! ほか)
2 英語学習での失敗談(初日にいきなりテスト!?;ニックネームじゃないの? ほか)
3 長期滞在ならではの失敗談(病院に行ったら…;FREEなのに「自由」じゃない!? ほか)
4 慣れてきた頃こそ要注意!(Sorry.Sorry.Sorry.;電話の伝言で大惨事 ほか)
留学の不安FAQ(どうやったら英語が上手になりますか?;授業についていけるか不安です。 ほか)

著者等紹介

米田貴之[ヨネダタカユキ]
通称“Q”。京都生まれ、カナダのウィニペグ在住のコミックアーティスト兼グラフィックデザイナー。2003年、交換留学プログラムでカナダ・サスカチュアン州の田舎町の公立高校に編入し、人生が一変!当初、英語はもちろん話せず、さまざまな壁にぶつかりながらも、周りが話すリアルなフレーズやスラングを見よう見まねで使いながら語学力を磨いてきた。帰国後、日本での大学生活を経て、ワーキングホリデーで再度カナダへ。その後、バンクーバーの現地留学エージェントで留学アドバイザーを務め、アーティストとしての活躍の場も広げながらさらに語学力を磨き、今ではネイティブに匹敵する語学力を習得。カナダのウィニペグで、昼はグラフィックデザイナーとして働き、夜はコミックアーティストとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちもころ

1
この本に書いてあるのは留学生あるあるかもしれないけど、知っておきたいことは他にたくさんあると思うのだけど?海外で窮地に陥った時に這い上がった秘訣とか書いてあったらいいのに。ここのエピソードのように、慣れない土地では大小様々な失敗を経験するもの。日本でも外国由来の人に対して寛容でありたい。2024/03/29

神の味噌汁

1
図書館本。筆者のカナダでの体験談。あるあるに溢れてたし、面白かった。さくっと読めた。コインの話は自分がカナダ行ったときにも戸惑った。2020/08/15

天翠

1
失敗から学ぶということに実りが多いことは認めるとしても、なんで「僕ら」なのか「僕」単体ではだめなのか。お前らも当然間違うだろうという前提ありきなことに反感を覚える。それはともかくとして実体験にもとづく文化的齟齬の実例を漫画で分かりやすく紹介という貴重な本です。読みやすく面白い、ためになる。2018/06/14

数数

0
失敗の価値というのは、その「試行錯誤の種」になるところにある。 「失って敗ける」のではなく、 「敗けることを失くしていく」姿勢と向き合えたら、 それはそのまま自身の成長につながっていく。2024/01/13

Syuhei Sumida

0
教科書でどれだけ学んでも実地での体験には敵わない。まさに習うより慣れよ。特にネイティブの言葉の使い方、言葉遣いなんてニュアンスや発音の問題も絡んでなかなか理解なんてできないし、下手すると平気で失礼なことを言っているかも。本に乗せられないスラングも本当に仲のいい間柄だったら親しみを込めて使ったりする。日本語で「てめぇこのやろー」って言ったとしても相手、表情、状況によって意味が変わってきたりする。それはどの言語も同じはずなのに母国語でないだけで理解できなくなってしまう。カニのマークは英語表現特有だよなぁ。2022/01/17

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