内容説明
病気、肉体的・精神的苦痛、美や金の喪失、孤独、死。老いとともに直面するさまざまな恐怖から、けっして目をそらしてはならない。晩年の不安を一掃する、夫婦のための老後計画の指針。既刊『５５歳からの夫婦学』晩年編。
目次
第１章 老後の計画
第２章 からだの障害と病気
第３章 介護といざというときの対処法
第４章 死がふたりを分かつまで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noby
7
老後の夫婦に訪れる体の変化、健康問題、介護問題、死について率直な筆が進む。翻訳者の個性だと思うが、前作も不思議と「早いリズム」で書かれており、内容もさることながら、文体が興味深い。2016/12/20
