ニューヨーク地下都市の歴史

個数:

ニューヨーク地下都市の歴史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 23時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887217928
  • NDC分類 253.21
  • Cコード C0022

内容説明

世界の最先端を走る大都市NYは、その歴史遺産の保持には目もくれず、破壊と構築を繰り返しながら発展してきた。しかし、地上でのめまぐるしい変化をよそに、高層ビル群の鏡面世界に築かれた地下の巨大建造物は、静かに過去を守り続けている。開拓者たちの遺跡、水道管や地下鉄をめぐる激しい利権闘争の名残り、禁酒法時代のもぐり酒場(スピークイージー)、怪し気な実験が行われたコロンビア大学の地下ホール、それらの廃坑をねぐらとする「モグラびと」たちの生活の痕跡、そして9.11同時多発テロによる新たな都市の埋葬…実は地中にこそ、新旧とりまぜた生々しい歴史の証言が残されているのだ。地下世界を「遊び場」としてその隅々を知る著者が、数々のエピソードに約200点の図版を交え、忘れ去られた歴史の真相を掘り起こす。

目次

第1章 もうひとつのニューヨークの魅力
第2章 マンハッタンの生命線
第3章 地下鉄システム
第4章 地下の巨大建造物
第5章 秘密に満ちたトンネル
第6章 逃げ道と配管シャフト
第7章 迷宮と丸天井
第8章 地下世界の魅力

著者等紹介

ソリス,ジュリア[ソリス,ジュリア][Solis,Julia]
1964年ハンブルク生まれ。1977年よりアメリカ在住。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて哲学を専攻。在学中より、翻訳業と執筆業に携わる。1998年にニューヨークの地下を調査し、アーティストたちのイベントを企画するためのプロジェクト「ダーク・パッセージ」を立ち上げる。1999年よりニューヨーク地下世界についての記事や写真を定期的に発信している

綿倉実香[ワタクラミカ]
1970年生まれ。奈良女子大学大学院文学研究科修士課程修了(ドイツ文学)。出版社に勤務する傍ら翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズツキ

6
立花隆の評論で掲載されていた本。タイトル通りのディープな世界である。言わずと知れた「下水道に住むワニ」の噂についての記述も。それにしてもアメリカ大衆というものは歴史を全く気にしないのだなぁ。2016/01/28

150betty

1
(☆2)むっちゃ面白そうと思って読んだ割にはそこまで面白くなかったです2013/12/01

クソムシ

0
よかったです。2015/05/09

こひた

0
ラピュタのポムじいさんは名演だと思うんだ。新陳代謝するNYの地下からみた都市の歴史。浄化された地下水道はアリゲーターの生息地である?馬車利権で行政許可めんどいから地下鉄を郵送管名義で申請。暗殺者が活用する中華街の地下迷路。2012/03/14

春ドーナツ

0
地下世界の魅力に気がついたのは、1986年にヴィデオゲームで初めてダンジョンと遭遇した時かも知れません。2012/01/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4016524
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。