内容説明
臨場感重視のまったく新しい米国史。各時代の代表的挿話を中心に展開する全27章、688頁、写真・図版800点超、コラム数約170。
目次
コルテスとモンテスマ―「新しい」大陸
大農園型入植地―ジェイムズタウンの建設
ピューリタン・ニューイングランド―セイラムの魔女たち
アメリカ独立革命―ボストンの虐殺
新共和国―憲法制定会議
ジェファスンのアメリカ―ルーイス=クラーク探検隊
ジャクスンのアメリカ―民衆の就任式
南北戦争以前の南部奴隷制度―ナット・ターナーの反乱
南北戦争以前のアメリカにおける社会改革―セネカ・フォールズ会議
南北対立の激化―1850年の妥協〔ほか〕
著者等紹介
ワインスタイン,アレン[ワインスタイン,アレン][Weinstein,Allen]
1937年生まれ。元アメリカ国立公文書館館長。ジョージタウン大学、ボストン大学他、多くの大学で歴史学の教鞭をとり、現在はメリランド大学教授。ワシントンを本拠地とするNPO法人であるセンター・フォー・デモクラシーの会長も務める。1986年に国連平和賞を受賞
ルーベル,デイヴィッド[ルーベル,デイヴィッド][Rubel,David]
作家、歴史家
越智道雄[オチミチオ]
1936年生まれ。明治大学名誉教授。城西国際大学大学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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