近代日本と戦死者祭祀

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  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887217119
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C3039

内容説明

慰霊とは誰のためなのか?顧みられることのなかった金石文にスポットをあて、社会学・民俗学的視座から読み解く著者独自の歴史研究。

目次

研究史と方法・課題
第1部 内戦における反政府軍戦死者の祭祀(会津戊辰戦役における戦死者の埋葬―東軍戦死者を中心に;越後小出戊辰戦役における戦死者祭祀;己巳戦役における戦死者の埋葬―東軍戦死者を中心に;神風連の乱における戦死者祭祀 ほか)
第2部 対外戦争における戦死者の祭祀(道都札幌における戦死者祭祀―札幌護国神社の創建を中心に;群馬県下における戦没者慰霊施設の展開;昭和戦前期における忠霊塔建設について;旧藩域における護国神社の創建―群馬県邑楽護国神社の事例から ほか)

著者等紹介

今井昭彦[イマイアキヒコ]
1955年群馬県太田市生まれ。1981年成城大学文芸学部文芸学科(現文化史学科)卒業。1983年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻修士課程修了。埼玉県の公立高等学校社会科教員となる。2005年国立大学法人総合研究大学院大学(歴博)にて学位取得(文学博士)。埼玉県立熊谷女子高等学校教諭。国立歴史民俗博物館共同研究員(専攻/近代日本宗教史・宗教社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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onepei

1
偶然だが現在の大河ドラマと関係深し。2013/07/16

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