感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
262
著者のR.G.グラントは20世紀の社会生活と戦争を主に扱う歴史作家。本書では航空機の歴史を、それこそライト兄弟以前から概観する。すなわち、ダ・ヴィンチやリリエンタールからである。そして、とうとう人類の積年の夢が実現したのが1903年12月17日。ライト兄弟のフライヤー号が、空に飛んだ。わずか12秒だったが、その12秒で人類は新しい時代に入ったのである。驚くべきことに、それはわずか120年前のことである。1909年には英仏海峡を横断し、やがて大西洋を越え、航空機は次第に航続距離を伸ばしていった。しかし⇒ 2025/03/03
ネジとサビ
4
息子のお気に入り。面白かった~とのこと。高価なお品ものなので早く返却しよう。2020/02/24
Comics
1
流石、定期25000円の読み応え!面白いですが図書館本で読みました。ライト兄弟が自転車屋さんだったので「飛行機は自転車と同じく、不安定をコントロールすること操縦方法が重要視」との考え方で成功したのは、面白いと思いました。2020/01/26
四号戦車
1
非常に詳しくまた写真も豊富で飛行機好きなら是非。海外の本なので日本の飛行機「零戦」などは少なめ。飛行機だけどスペースシャトルまで載っている2008/06/19
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- 和書
- ロダンの言葉抄 岩波文庫