図説 モンゴル帝国の戦い―騎馬民族の世界制覇

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図説 モンゴル帝国の戦い―騎馬民族の世界制覇

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887215108
  • NDC分類 222.6
  • Cコード C0022

内容説明

モンゴルを統一し、中国、ホラズムを次々と撃滅、大帝国を築き上げたチンギス・ハン一族。オゴタイ、トルイ、モンケ、フビライと蒼き狼チンギス・ハンの子孫たちは中東へ、ロシアへ、ハンガリーからヨーロッパへとその征服の手を伸ばし、元朝を軸に世界制覇を完成する。軽装備でスピード重視の騎兵による大包囲殲滅戦、カタパルトを用いた攻城戦など、今までに経験したことのないモンゴル戦法にヨーロッパ世界は恐怖し、モンゴルは破壊と殺戮のモンスターとして今でも記憶されている。戦いに明け暮れながら、ユーラシアの草原を縦横に駆けまわり、初めての世界帝国を築き上げた騎馬遊牧民・モンゴルの興亡を中心に、11~14世紀の世界の動きをダイナミックに描いた歴史絵巻。

目次

第1章 国家誕生
第2章 中国からカスピ海へ
第3章 果たされた約束
第4章 ヨーロッパ侵攻
第5章 プレスター・ジョンからハルマゲドンへ
第6章 タタールへの伝道
第7章 モンゴル十字軍
第8章 フビライ・ハンと中国
第9章 衰退、そして崩壊

著者等紹介

マーシャル,ロバート[マーシャル,ロバート][Marshall,Robert]
1952年生まれ。ロンドン・フィルム・スクール卒。BBCドキュメンタリーやチャンネル4で数多くの映像作品を手がけた後、自らマーズ・プロダクションを創設、現在もプロデューサーとして活躍中

遠藤利国[エンドウトシクニ]
1950年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。翻訳家、国学院大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mana

3
ジャックウェザーフォードのパックス・モンゴリカと読み比べると、同じエピソードを取り扱っててもこっちの方が意地が悪い見方をしてるように思った。これも同じく西洋人によるモンゴル帝国の再評価の本なのにそう感じてしまうのは、ウェザーフォードが極端に好意的なのか、マーシャルが心の奥底にはモンゴル帝国への敵意が秘められているのか。中東、ヨーロッパでのモンゴル帝国への反応や、帝国崩壊後のそれぞれのハン国の末路を個別に説明してくれているのが日本のモンゴルに関する書籍ではあまりなくて良いと思う。2021/02/20

takao

2
ふむ2021/06/29

0363

1
知っているようで実は知らないモンゴルの歴史。 本書では、モンゴルが如何にして世界帝国として君臨し、衰退していったかを丁寧に追いかけます。 そしてモンゴル帝国の勃興が、世界史の中で一大転換点となっていたと言っても過言ではないことが分かります。 これは一読の価値ありです。2017/12/21

夢仙人

0
15世紀のオスマントルコ、13世紀のモンゴル。一つの大きな流れを感じる。この当時の世界の中心が中央アジアから始まった事は興味深い。2016/08/31

May

0
チンギス・ハンから 第6代大ハンのティムール(「あの」ティムールではない)までを中心的に扱ったモンゴルの通史。チンギス・ハンのことはある程度は分かっても、その息子や孫たちの行跡となるとあまり知られていないモンゴルの歴史を、その周辺の民族(東洋圏は当然として、イスラム圏もヨーロッパ圏も)との関係をも含めて知ることができる、なかなかの良書。ルイ九世の十字軍がエジプトを目指した理由など、いろいろと興味深い内容であった。ヒストリー(AH)での扱いは不当である(笑)と思わせてくれるだけの内容を持っているお薦めの本。2008/01/31

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