内容説明
本書で著者は、野生種のウマの自然史や広範囲にわたる分布状況から筆をおこし、生物学、考古学、歴史学上の出土品や史料を綜合的に吟味し、馬が人類史上に果してきたさまざまな役割を述べる。
目次
第1部 野生のウマとロバ(ウマ科動物;有史時代における野生のウマとロバ)
第2部 誇る祖先もなく、子孫をもつ望みもないウマ科動物(雑種およびラバの生産)
第3部 家畜化した馬、ロバ、ラバの歴史(馬とロバの最古の家畜化;車輪による最初の輸送、乗馬、鎧および鼻孔のスリット;古代のエジプトや西アジアのウマ科動物とオナガーの謎 ほか)
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