目次
第1章 ソーシャルワーク実践におけるアセスメントの理解(アセスメントとは何か。定義からの視点;ソーシャルワークにおけるアセスメントの種類 ほか)
第2章 アセスメントへのツールと図表で表した補助ツール(ジェノグラム;エコマップ ほか)
第3章 効果的ソーシャルワークのための展開、立案、文書化(計画設計とは何か;要養護の子どもに対する計画 ほか)
第4章 違いを出す介入(理論、方法、モデル:論争;経験的介入モデル ほか)
第5章 実践の再検討とバリエーション(なぜソーシャルワーク実践をエバリエーションするのか;子どもと家族のソーシャルワークにおける再検討の作業 ほか)
著者等紹介
パーカー,ジョナサン[パーカー,ジョナサン][Parker,Jonathan]
多様なソーシャルワーク分野で実践経験があり、学習障害者に対するソーシャルワーク、病院のジェネリック・ソーシャルワーカーを経て、認知症を専門にした精神科の公認ソーシャルワーカーとなった。ハル大学社会科学部ソーシャルワーク学科長であったが、2006年にボーンマス大学教授として異動。現在は保健ソーシャルケア学部ソーシャルワーク学習障害学科長である。共同大学協議会ソーシャルワーク委員会副会長、前イギリスソーシャルワーク教育教員協会長であり、International Social Work編集委員、Journal of Practice Teaching in Health and Social Work編集委員として活動、多数の著書論文がある
ブラッドリー,グレタ[ブラッドリー,グレタ][Bradley,Greta]
主としてウェークフィールド市のソーシャルワークや保健に関する法定業務で、ソーシャルワーカーやカウンセラーとして働いた後、ハル大学のソーシャルワーク教育に携わり、2005年ヨーク大学に移り、ソーシャルワーク社会政策学部ソーシャルワーク学科共同科長として現在に至る。専門分野はコミュニティケア、ケアマネジメント、ソーシャルワーク人材教育で、現在は新任児童ケア実践ソーシャルワーカーの指導にも携わっている
岩崎浩三[イワサキコウゾウ]
日本ソーシャルワーカー協会理事、国際委員長、新潟医療福祉大学非常勤講師
高橋利一[タカハシトシカズ]
法政大学現代福祉学部現代福祉学科教授、社会福祉法人至誠学舎理事長
三上邦彦[ミカミクニヒコ]
岩手県立大学社会福祉学部臨床福祉学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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