人殺し大百科

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  • サイズ A5判/ページ数 493p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784887188853
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0036

内容説明

本書は「人殺し」を主に凶器という観点から幾つもの検証を試み、殺しの“意匠”を純粋に突きつめたものである。

目次

序章 “人を殺す”ということ
1章 刃物による刺殺・斬殺
2章 窒息死とは―絞殺・扼殺
3章 溺死と溺殺のプロセス
4章 毒物をめぐる現実
5章 焼死と焼殺
6章 感電による処刑・殺人
7章 銃器と銃撃事件
8章 爆弾と爆発物

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

獣狼ZAKI

4
バイト先で取り寄せした時、何人かのスタッフの顔が引いてたのは笑えた。でも内容を読むと人間がこう殺されるとこういう結果になる等、むしろ法医学的な方向。写真はモノクロだが一部モザイクが入っているけど資料用としても重宝する。題名が直球過ぎてますが店員としては全然気にしない。むしろ、こんな本があるんだなぁ…と感心する方。

れいこ

2
レジに持って行った際の店員の凍り付いた表情も楽しめる一冊。ネットで買うのは勿体無い。内容は、生身の肉体が死んでいく過程で何が起きているのかについて。非常に淡々としているので逆に気味悪さは感じない。ただ写真が白黒で粗いのが残念。2014/10/27

ハザマ

2
物騒なタイトルだが、中身は人の死に至るプロセスを毒殺、水死、薬殺等で詳細に記載されている。なかなか面白かった。ただし写真は白黒とはいえグロいものが多かった。2013/03/18

獣狼ZAKI

2
人間を殺す為の百科ではなく、殺された結果を記載した一冊。 一部はモザイクもあるが殆どがモノクロで殺された死体が多め。 またどの武器を使用すると人間はこのような形として物体になりうる結末も細かく説明されているので読み物としてもネタにも使える。 …ただ、やはり題名が直球過ぎて一般書店では買いにくいかもしれない。。。2010/08/19

樹燐

2
買うとき店員の顔が凍っていた…w写真がとても(*´Д`)何回も読み返してしまう。2010/02/13

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