内容説明
男子オナリンピック宣言。一生で、女性のバギナで射精する回数より断然オナニーの回数のほうが多い。自慰行為とは、自らを慰めること。つまり、ペニスの慰めかたは人それぞれで、自慰行為によって気持ちも癒されてこそ、本当のオナニーと言える。
目次
第1章 一人風俗
第2章 間接的に気持ちよく
第3章 外で気持ちよく
第4章 マイドール
第5章 ナルシシズム
第6章 快感のためなら何でも利用
著者等紹介
辰見拓郎[タツミタクロウ]
1952年、新潟県生まれ。美大卒業後、広告代理店にグラフィックデザイナーとして勤務。1980年独立。アートディレクターとしていい思いもしたが、バブル崩壊後、手痛い目に遭ってサッサと事務所を閉鎖してライター稼業に華麗に転職。常に新しい風俗、SEXネタを提供している
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感想・レビュー
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fukafkacraft
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そういう方法もあるかと妙に感心。作るのが面倒臭い図工のような仕掛けが笑える。実践したらかなりキモイ変態だが、盗撮や痴漢と違って相手に迷惑をかけていないのが良い。
unknown
0
実用性よりもウケ狙いのネタ性を重視し過ぎなので全く役に立たない。そしてこの表紙では勃つものも勃たない。セルフ風俗プレイや自作ダッチワイフのレクチャー(ご丁寧に写真入り)に始まり、キクラゲだの卵だのを使ったりトンボや蟻の力を借りたり目覚まし時計や掃除機のパワーを利用したりと、無駄に手間がかかる方法ばかりである。致した後の虚無感も相当なものだろう。ドラムの上にイチモツを載せた状態でドラムを叩くと微振動で快感を得るというくだりが個人的に印象に残ったが、だからどうしたという話である。求道者は他の本にあたるべし。2012/11/20