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上田哲が、一人で最高裁を追いつめた本邦初の裁判「国民投票法・合憲」「小選挙区法・違憲」逃げた首相と議長と裁判官たち

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784887186071
  • NDC分類 314.8
  • Cコード C0036

目次

その1 小選挙区制から逃げた最高裁(やっと七七〇日目の判決の日;小選挙区制の中味を問う、本邦初の裁判なので;妻の死と二人分の二つの裁判 ほか)
その2 国民投票からも逃げた最高裁(「国民投票」は抜き打ち「棄却」!;どっこい、あと七時間の再審訴状;一匹オオカミが生涯走る一本道 ほか)
その3 もう逃がさぬぞ、最高裁(「百万人」の運動論“世論は正義”;三十九年目、ついにポリオの地球根絶も;おお、最高裁小法廷では「勝訴」せり! ほか)

著者等紹介

上田哲[ウエダテツ]
東京都生まれ。京都大学法学部卒、NHK記者時代の1960年、日本の小児マヒ・ポリオ根絶の「上田哲プラン」を発表。NHKテレビでポリオの発生数を即日速報する空前のキャンペーンを実施。高まる世論で10歳以下の子供全員に生ワクチン投与を実現、世界初の根絶に成功。東宝映画「われ一粒の麦なれど」のモデルに。NHK労組委員長、日本マスコミ労組会議議長。1968年参議院全国区104万票、東京選挙区111万票と記録を更新。衆議院議員として25年永年表彰。シーレーン日米密約暴露など予算委員会の花形。こどもの城建設、百万党論提唱など幅広い活躍。社会党内では一貫して派閥と戦い委員長候補に2回。美濃部都知事は「百年に一人の理知の雄弁」と評した。議会民主主義を信奉する立場から、社会党の総与党体制への傾斜を鋭く衝き、小選挙区並立制の本会議賛成投票に抗議して離党、少数派結集の旗手。国会に反骨の一議席をと叫ぶ。ホロリとする人情家。「マスコミと首相」「日本をダメにする10人の政治家」「歌ってよいか、友よ」「ガイドライン」など著書多数
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