目次
第1部 「線の芸術」の創造(誕生・子ども時代・青年期;心線の生まれるまで―前衛書の誕生;書芸術の本質を求めて;「線の芸術」の誕生)
第2部 「線の芸術」の普遍性を検証する(最初の渡米;帰国後の活動;再来―教育者 南谷)
第3部 世界に衝撃を与えた線の芸術(第三回渡米と世界の瞠目;線の芸術家たちとの交流と欧州遠征;南谷の成熟と新たな地平)
第4部 線芸術のさらなる可能性(カリフォルニア大学での古碑帖調査;東洋と西洋―過去と未来)
著者等紹介
〓橋進[タカハシススム]
1949年東京生まれ。専門は西洋哲学・美学・思想史。日本女子体育大学名誉教授。2016年から比田井南谷オフィシャル・サイトの運営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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