内容説明
お世話になったり、何かいただいた時には、すぐにお礼をしたいもの。夫の両親や子供の先生、仕事の取引先などちょっと気がはる相手には電話ではなく、簡単なはがきを書いてはいかがでしょう。筆で書けば、短文でも心が伝わります。お中元やお歳暮をいただいたらその日のうちに、はがきを書きましょう。情緒的で美しい作風で知られる女流書家、及川小汀の最新刊。さまざまのシーンで役に立つ文例満載です。
目次
覚えておきたいはがき・手紙のきまり(はがき文の基本;手紙文の基本 ほか)
贈り物のお礼(基本的なお礼;お中元やお歳暮のお礼 ほか)
お祝いのお礼(結婚のお祝い;出産 ほか)
お見舞いのお礼(病気入院;災害)
いろいろなお礼(縁談と結婚;入学や受験 ほか)
著者等紹介
及川小汀[オイカワショウテイ]
比田井小琴(かな)、比田井南谷(漢字)比田井小葩(かな・近代詩文書)に師事。現在、かなや近代詩文書・漢字など、多彩な分野で作品を発表している。毎日書道展審査会員・創玄書道会審査会員・書宗院参与理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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