内容説明
今から二一世紀を堂々と幸せに生き抜くためには、自己の確立は緊急かつ絶対に必要なことです。仕事において、自己を確立するとは、「いつでも、どこでも、自分がほしい額の報酬を得られる意欲、能力を保持している」ことです。その力を、日々刻々に仕事をしながら修得できる仕組みが、「一人会社制」という制度です。社長から新入社員までのすべてが、自分の役割、使命を営業種目にして、自分で自分の会社を経営してゆくのです。その過程では、経営や仕事一般に必要とされるあらゆる能力が修得され、意欲も高い水準に維持されます。
目次
第1章 一人会社制への道程(あなたの存在価値はいくらか;個人と企業のあるべき姿とその実態;パラダイムシフト―原因と機会;パラダイムシフトの事例 ほか)
第2章 究極の人事組織制度―一人会社制(一人会社制とは何か;一人会社制の基本理念と狙い;一人会社制の組織;一人会社制成功への技術(巧))