PKO法理論序説

PKO法理論序説

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784887132214
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C3032

内容説明

国連は、期待された通りとは言い難いが、発足当初より多くの紛争の処理に当たってきた。本書はそれらの中で、いわゆる国連の「平和維持活動(peace‐keeping operations,PKO)」と今日呼ばれる一連の活動に焦点を合わせて、その法的根拠を明確にすることを目的とする。

目次

第1章 ギリシャ問題と事実調査権の法理
第2章 パレスチナ戦争と国連休戦監視機構
第3章 朝鮮戦争と国連の介入
第4章 スエズ紛争と第1次国連緊急軍
第5章 コンゴ紛争と国連の介入
第6章 西イリアン問題と国連の暫定統治
第7章 キプロス紛争と国連の介入
第8章 第3次中東戦争と同意原則
第9章 第4次中東戦争と国連
第10章 レバノン紛争と国連の介入
第11章 国連憲章と集団的安全保障