内容説明
本書は、「監査」について初めて体系的に理解されようとする方を対象として、最新の理論に基づく基礎をできるだけ平易に説明することを目的として編集されている。
目次
監査の概念
監査の種類
監査の発展
わが国の監査制度
監査基準
監査人
監査意見形成の基本構造
監査証拠と監査手続
監査計画
内部統制の調査と評価
実証手続と監査手続の完結
実証手続と監査手続の完結
監査報告書
ＩＴ環境下の財務諸表監査
中間監査
会計情報の拡大と契約形態の多様化
企業の継続性に関する監査問題
著者等紹介
石田三郎［イシダサブロウ］
１９５６年関西学院大学経済学部卒業、同大学大学院商学研究科博士課程単位取得、１９６８年関西学院大学商学部専任講師、１９７８年同大学教授、１９９９年大阪学院大学経営科学部教授、現在に至る。商学博士（関西学院大学）。関西学院大学名誉教授。なお、日本会計研究学会理事、日本監査研究学会理事、国際会計研究学会理事、公認会計士試験第２次試験委員などを歴任
林隆敏［ハヤシタカトシ］
１９８９年関西学院大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得、１９９４年甲子園大学経営情報学部専任講師、１９９９年関西学院大学商学部助教授、２００５年同大学教授、現在に至る。博士（商学・関西学院大学）。平成１９年公認会計士試験試験委員
岸牧人［キシマキト］
１９８９年関西学院大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得、１９９４年大分大学経済学部専任講師、１９９６年同大学助教授、２００６年同大学教授、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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