出版社内容情報
江戸初期~昭和末年,讃岐の国/多度津藩を本拠にした木谷家の歴史。ドイツ近現代史専門の歴史家が豊富な文書より世界史的視点も交えて村と藩を語る
目次
第1章 前史―安芸から讃岐へ
第2章 百姓になった木谷家
第3章 豪農および藩の「身上がり志望」
第4章 近代国家体制をめぐる闘い
第5章 近代化への順応と破綻
第6章 総力戦と敗戦による旧秩序の瓦解
著者等紹介
木谷勤[キタニツトム]
1928年、高松市に生まれる。1952年、東京大学文学部卒業。現在、名古屋大学・大阪国際大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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