中世後期のセルビアとボスニアにおける君主と社会―王冠と政治集会

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中世後期のセルビアとボスニアにおける君主と社会―王冠と政治集会

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887084100
  • NDC分類 239.31
  • Cコード C3022

目次

第1章 セルビアにおける全国集会と側近会議(研究上の諸問題;貴族の主体性が認められない全国集会について ほか)
第2章 ボスニアにおける側近会議と全国集会(研究上の諸問題;一五世紀前半における大貴族と政治集会 ほか)
第3章 セルビアにおける二つの政治理論(研究上の諸問題;王冠 ほか)
第4章 ボスニアにおける王冠と社会(研究上の諸問題;王冠とコナーヴリ戦争(一四三〇~三二年) ほか)
第5章 セルビアとボスニアにおける国家と社会―国制と政治思想にかんする比較のための試論(本章の課題;国土の拡大と政治集会 ほか)

著者等紹介

唐澤晃一[カラサワコウイチ]
1967年神奈川県生まれ。1992年早稲田大学文学部西洋史学専修卒業。2002年早稲田大学大学院文学研究科史学西洋史学科博士後期課程修了。2003年早稲田大学文学部非常勤講師。2011年博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鏡裕之

2
セルビアとボスニアで王権や王制はどうなっていたのかという論文集。セルビアとボスニアの違いは、山地ではない場所と山地である場所との違い、正教会とカトリックとの違いであるようだ。そうか、こういう違いもあって、ボスニアとセルビアは別々の国になったのか……と感慨深げになった。類書が少ないだけに、とても参考になった。2018/01/20

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