刀水歴史全書<br> 敵国日本―太平洋戦争時、アメリカは日本をどう見たか?

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刀水歴史全書
敵国日本―太平洋戦争時、アメリカは日本をどう見たか?

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784887082861
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C1321

出版社内容情報

『東京新聞』10月21日書評から
「政治学者丸山真男の没後発見された三冊のノートを整理した『自己内対話』(みすず書房)に、本書の内容が紹介されている。」........丸山がよほどこの著作に刺激を受けたからに違いないだろう。

『朝日新聞』10月28日書評から
「開戦直後に出た的確な日本論―
同時多発テロ事件の直後、どう見ても戦後世代のニューヨーカーまでがパールハーバーをリメンバーしている報道に
「はいはい、六十年前の悪魔もこうして正義の報復を食らったわけね」と心の底でつぶやいたひねくれ者が、さて、
「その真珠湾攻撃からわずか七十日で執筆されて大ベストセラーになったニューヨーク・タイムズ記者による日本論」
と聞けば、やっぱり「復讐心と反日感情を煽る戦意昂揚書」を連想してしまうわけだが、それは大間違いだった。...」

2002年1月末5刷出来

内容説明

パールハーバーからたった70日で執筆・出版され、大ベストセラーとなったニューヨークタイムズ記者の日本論。天皇制・政治経済・軍隊から日本人の心理まで、アメリカは日本人以上に日本を知っていた…。

目次

第1部 敵国日本―その強さと脆さ(戦争予測;日本人の精神と計画;戦争の規模;日本を動かす人たち;日本の強さ;日本を打倒するには)
第2部 日本問題

著者等紹介

内山秀夫[ウチヤマヒデオ]
昭和5年2月東京に生まれる。昭和28年3月慶応義塾大学経済学部卒業。昭和33年3月慶応義塾大学法学部政治学科卒業。昭和34~35年米国連邦議会研究員。昭和36年4月慶応義塾大学法学部副手。昭和48年4月慶応義塾大学法学部教授。平成6年4月~10年3月新潟国際情報大学学長。平成7年4月慶応義塾大学名誉教授、法学博士

増田修代[マスダノブヨ]
横浜に生まれる。慶応義塾大学経済学部卒業。慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、東京経済大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こまったまこ

6
著者は戦前日本に28年間滞在していたニューヨークタイムズとロンドンタイムズの特派員だった英国人。開戦の翌春に出版され、米国でベストセラーになった。驚くほど日本について良く知っており、日本人の精神面物理面を冷静に分析している。有馬頼寧が巣鴨プリズンに収監中読んで面白かったとあったので興味を持った。戦時中に密かに日本に持ち込まれたが憲兵に没収され辛くも天皇や高官達のみ読むことができたらしい。敵がここまで日本について研究していたことに驚愕したのでは?日本は軍事力だけでなく情報力でも劣っていたのだと痛感した。2016/01/31

かど

0
逆の立場から見てみると「目からウロコ」ですね。2014/09/28

miwarin

0
「陸軍ヒッシだな」2009/12/11

エビケン

0
真珠湾攻撃からたった70日で執筆出版された「ニューヨーク・タイムズ」「ロンドン・タイムズ」の東京特派員で戦前昭和の日本の政治・陸軍などを知る著者の日本論。真珠湾攻撃を受けてどう日本を見ていたが分かる。ヒトラーのナチスドイツ・ムッソリーニのファシストイタリアのような一人の独裁者の国とはことなる独裁者のいない独裁の日本の特徴とその日本に対してアメリカの発明力と技術力で圧倒していくことなどを主張します。2022/04/16

templecity

0
戦争が始まった直後からの米国ジャーナリズムが日本をどう見ていたのかという内容。アジアでは飛び抜けて発展しているが、首相は優秀ではないと言っている。天皇の権力、位置付けなども冷静に分析されている。 2018/03/05

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