出版社内容情報
"歴史家は20世紀をどう生きたか,歴史学はいかに展開したか。科学としての歴史学と人間としての歴史家,その生と知とを生々しく見つめようとする。書かれる歴史家と書く歴史家,それを読む読者と三者の生きた時代,ピレンヌ/マイネッケ/ゾンバルト/メネンデス・ピダール/梁啓超/トーニー/アレクセーエフ/マスペロ/トインピー/ウィーラー/カー/ウィットフォーゲル/エリアス/ブローデル/侯外盧/エーバーハルト/ウィリアムズ/アリエス/楊寛/クラーク/ホブズボーム/マクニール/ジャンセン/ダニーロフ/フーコー/デイヴィス/サイード/タカキ,R."
内容説明
世界の歴史家は20世紀を如何に生きたか!二度の大戦を経て、何を想い、何を見たのか?21世紀を迎えて、歴史学は如何に展開しようとするか。
目次
ピレンヌ,アンリ(1862~1935)
マイネッケ,フリードリヒ(1862~1954)
ゾンバルト,ヴェルナー(1863~1941)
メネンデス・ピダール,ラモン(1869~1968)
梁啓超(1873~1929)
トーニー,リチャード・ヘンリー(1880~1962)
アレクセーエフ,ワシリーリ・ミハイロヴィチ(1881~1951)
マスペロ,アンリ(1883~1945)
トインビー,アーノルド(1889~1975)
ウィーラー,R.E.モーティマー(1890~1976)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ピオリーヌ
11
1999年の刊。全五巻のうち、1·2巻は日本編(読了)、3·4巻が世界編、5巻も続編として日本編である。本書はピレンヌ(アンリ)、梁啓超、マスペロ(アンリ)、トインビー(アーノルド)、カー(E·H)、ウィットフォーゲル(カール・アウグスト)、ブローデル(フェルナン)、ウィリアムズ(エリック・E)、ホブズボーム(エリック)、マクニール(ウィリアム・H)、フーコー(ミシェル)、サイード(エドワード・W)、らのビッグネームが勢揃いといった内容。名前だけしか聞いたことのない歴史家も多い中、彼らの業績・生き様を平易2025/10/13
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