明治仏教教会・結社史の研究

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明治仏教教会・結社史の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784887081635
  • NDC分類 182.1
  • Cコード C3015

出版社内容情報

明治仏教の教会・結社関係の第一次史料の蒐集から発して,近代化を指向する政治・社会の緊張関係と併行して発展する新しい信仰を教団,結社,教理・教学から論ずる

目次

序章 教会・結社史研究の課題と方法
第1章 維新期仏教の新教団形成への胎動(維新期仏教の当面した課題;鴻雪爪の活躍と政教問題;慈雲の戒律思想にみる雲伝神道)
第2章 教会・結社の成立と新教団の再編(大内青巒の教化思想と教会・結社への影響;教会・結社の成立;北海道教団の形成と寺院の成立;真宗大谷派旭川別院の開教をめぐる諸問題)
第3章 曹洞宗の教会・結社の形成と教化思想の展開(「曹洞宗教会条例」と信心箇条;曹洞扶宗会の成立と教化思想の展開)
第4章 知識と信仰をめぐる問題(教学論争とその課題;近代仏教における知識と信仰との葛藤)
第5章 破邪顕正思想の展開(破邪顕正運動―対基督教;近代的思惟と禅思想の展開)
第6章 近代仏教成立期における戒律と倫理との葛藤(倫理と宗教性をめぐる問題;吉岡信行の『求化微糧談』と教化思想;近代仏教の形成と肉食妻帯論をめぐる問題)

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